正直、英語に苦手意識がある。
得意にならないまでも使いこなせるようになりたい!
このような悩みに答えます。
大人になって中学英語からやりなおして話せるようになるまでの経験から、
「こんなことは教わった記憶がない」部分と対策方法をまとめました。
これから説明する内容を踏まえると、苦手意識がなくなりストレスなく対策できるようになるはずです。では早速いきましょう!
英語の苦手意識の原因と誤解

英語の苦手意識について考える上で、
そもそも、「世界の中での英語」を確認しましょう。
世界の中の英語
以下、調査記事のポイントは「地球で英語が使える約17億人のうち、ネイティブが約4億人。母国語じゃないけどそこそこ話せるのが約10億人。」
The fastest-spreading language in human history, English is spoken at a useful level by some 1.75 billion people worldwide—that’s one in every four of us. There are close to 385 million native speakers in countries like the U.S. and Australia, about a billion fluent speakers in formerly colonized nations such as India and Nigeria, and millions of people around the world who’ve studied it as a second language.
https://hbr.org/2012/05/global-business-speaks-english
そこそこ話せるで充分
中学校や高校の英語のテストのイメージがあると苦手意識を生みます。
わからないものが連続し続けると人は苦手意識をもつから。
ですが英語圏の6割(10億人/17億人)がそこそこの英語で生きています。
日本人は完璧主義と言われる理由です。
日本に住んでいる外国人を想像してみる
日本にも外国人はきていますよね。
もし日本語で話しかけられても正直、最低限会話できればって思いますよね?
もしも日本の6割が外国人だったら?
多いほうに合わせることになっていくことになるはず。
そこそこの英語を前提としてるのが世界の感覚。
苦手意識の原因
大人になった外国人が、日本人と全く違和感ないレベルまで日本語を磨き続けようとしてるこことをイメージするとわかるかと。
正直、そこそこ通じたら充分すごくないですか?
むしろ「何しに日本にきたの?」というほうが気になりませんか?
日本の英語学習者の謎
海を渡る理由もなく、完璧な英語を磨き続けてる人がいます。
通訳になりたい人以外は、そこそこ話せるようになれば充分かと。
苦手を回避する英語対策と注意点

そこそこってどのレベル?
正直、中学校レベルの英語で充分です。書籍は以下の1冊で充分です。
注意点①:暗記ではない
暗記することではないです。
学校のテストで「以下の日本文を英文にせよ」のようなテストがあったかと思います。
結論、0.5秒くらいで英文を作るくらいのスピード。です。
会話のたびに目の前にいる外国人を待たせて、言いたいことをググっていられません。
市場にはポケトークと翻訳機もありますが、Wi-Fi接続NGで使用できなかったり、翻訳誤りに気づけないなら、そこそこの英語を身につけてしまったほうがよいかと。
注意②:オンライン英会話では瞬発力を磨く
無料体験できる英会話スクールだけを集めました。
おすすめは、体当たりで実際に外国人と話してみる。
どうしても練習したいなら先ほどの書籍で少しだけ練習してから受ける。
とはいえ、実際にやる人は1割いるかどうかです。
無料で1度きりの外国人とオンラインで会話してみるかどうかだけで、
ぶっちゃけ、1回の英会話体験がきっかけで数年後には英語を扱えるか、あるいは今のままか決まります。
【まとめ】英語を使いこなそう

まとめると、
・英語圏で「そこそこ」話せる人が主流
・英語は中学校レベルでよい
・英会話は瞬発力の練習
英語圏で全体の6割が母国語でない英語をそこそこ使って生活しています。
中学校の英語を網羅した1冊とたった1度の無料英会話スクール体験をきっかけに英語を扱えるようにするか。とはいえ、ほとんどの人が苦手意識のせいで、英語を遠ざけているのはもったいないなと正直思います。
いつまでも無料でもないかもので決断はお早めに。
今回は、以上です。
BBB